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ARTIST'S COMMENT
INTERVIEW
●今回の応募作品について
具体的に「これがポップ」というものを考えるというよりも、見たときに楽しい気持ちになれるような作品にしたいと考え、色や全体の雰囲気を決めてからそこに合う場面やモチーフを考えていきました。
日々の何気ないものの中にある、「ああ、なんだかいいな」と思える瞬間を切り取ることで、ポップな色や雰囲気と組み合わせられるのではないかと思い制作しています。
今回の作品は自分が高校3年生だった頃の記憶をもとにした一場面です。
見る人それぞれが「こういう子、いたかも」と自分の記憶を重ねられるような作品を目指しました。
学生ならではの感情の揺れや空気感が伝わるように意識して制作しています。
●バケモノジャックに応募した理由を教えてください
昨年もこのコンテストに参加していましたが結果は何にもひっかからず、4か月後に迫る美大受験に対する強い焦りを感じたのを今でも覚えています。
でもそのタイミングだったからこそ、その結果を自分が思っていた以上のものとして吸収して受験に臨むことができました。
今回は昨年の応募を通してつかんだ感触がどこまで通用するのか確かめようと思い応募しました。
●普段はどのような創作活動をしていますか?
大学ではアニメーションを制作しています。
大学から帰ってからはもともと興味があったイラストレーションやデザインの勉強や制作をしています。
「私たちが生活する営み」を切り口に、日々の何気ないものや、ふとした瞬間に見えるものを拾いながら制作することを大切にしていて特に人物を描くときは、その人の気持ちや、その場にあるストーリーを想像しながら描くことが多いです。
大学でアニメーションを学びながら、一枚絵やデザインにも取り組み、自分なりの表現を模索しています。
●今後はどのような創作活動をしていきたいですか?
将来的には、アニメーションも制作できるイラストレーターになることを目標としています。
本の表紙や広告、雑誌のお仕事だけでなく、自分のブランドを設立して商品を作ることもやってみたいです。
大学ではアニメーションを学んでいますが、自分が描きたい日常の一場面を一枚の絵として表現できるよう一枚絵のイラストにも力を入れていきたいと思っています。
そのために今は、自分の絵柄にもっと説得力を持たせられるように、日々模索しています。
この度は、このような素敵な賞をいただき、本当にありがとうございます。とても嬉しい気持ちでいっぱいです。あなたのその目に映る日々が一層美しくかけがえのないものになることを心から祈っています。