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このたびは佳作に選んでいただき、誠に光栄に思います。
コンペに参加すること自体が初めてでしたので、趣味として描いている自分のイラストが通用するのかあまり自信はなかったのですが、
この作品が誰かの感性に刺さってくれたのなら、それはもう絵描き冥利に尽きるな、と感じます。
タイトルは「遅刻する食パン少女」というWikipediaのページを眺めながら決めました。
また今回の入賞は、今後さまざまなイラストコンペにも挑戦してみよう、と思える良い機会にもなりました。
皆さま、本当にありがとうございました！

●今回の応募作品について
漫画でよくある曲がり角でぶつかるところから始まる「出会い」を掘り下げてみました。
ベタベタな展開の中で「どのようにして曲がり角でぶつかるか」「食パンはどのように焼いたらいいのか」など
計画的・意図的な裏側を想像しながらその一場面を切り取っています。

●バケモノジャックに応募した理由
大学が夏休みに入り、イラストを描きながらも膨大な時間を持て余していたところで
バケモノジャックさんの広告が目に止まり、興味を持ち参加させていただきました。
また、普段趣味として絵を描いていますが、自分の絵がどのように評価されるのか気になり応募しました。

●普段はどのような活動をしていますか？
住んでいる下宿のインターネット接続が不安定で、勝手にデジタルデトックスが始まる日があるのですが、
そんなときにオフラインでも楽しめる趣味のひとつとしてイラストを描いています。
通っている大学は工学部でイラストとはなんら関係なく、また周りにイラストに関心がある人も少ないため、
普段は描きたいと思ったひと・ものをひっそりと描き続けています。

●今後はどんな活動をしていきたいですか？
これからも個人の趣味として、人知れず続けていけたらいいな、と思っています。